2024.06.11
救命救急について学びました。
これから夏を迎えます。
きたおおじ保育園では、夏には水遊びを楽しみます。
水遊びの時だけでなく、普段の保育の中でも、様々な危険な事や急な病気やケガが起きる事もあります。
そう言った時に、最初に発見するであろう我々保育園職員が、子どもたちの大切な命を1秒でも早く守るべく、
園内研修の場で、救命救急について職員間でしっかりと学びました。
消防局提供の動画をもとにまずは、救命救急の大切さや応急処置である心肺蘇生や人工呼吸、またAEDの使い方などを学びました。
AEDの機械については、実際に法人で設置しているAEDを見ながらどのように使うかを確認しました。
給食時等では食べ物や、また誤って玩具を飲み込んでしまう事の無いように日頃から十分気を付けていますが、万が一喉に詰まらせてしまったりする事も予想されます。その時の対処として、異物除去についても学びました。
子どもたちの命を守るために、職員の眼差しも真剣です。
救命救急の練習には、お部屋のお人形に手伝ってもらいました。
私たちも子どもたちの命を大切に、これからもムギュムギュいっぱいくっついて、大好きいっぱいの保育園にしていきたいと思います。